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パインの書
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ー 今回の備前の探索地図です ー
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/53fcee40803de136cae09155c36f843b/1272122043



備前長船 タタラ場
この地区を決めた一番の理由、それは名刀・備前長船兼光の生まれた所だから。

刀というものを知りたかったのデス。
ただの武器の一種類なのに、愛されて、歴史に深く食い込んでるから。
日本刀ってなに? 名刀ってなに? と無知な自分は現地に飛んで学ぶしかないと、ね。

09年から回っていた気ままに決めた旅のなかでも、大和朝廷と鉄が多く出てくるしね!

来たよ 来たよ 来ちゃったよ♪ ということで、タタラ場にお邪魔してます。
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自分が工房へ伺った時は他にお客さんがいなかったので、この道30年の刀匠がナビってくれました。ラッキー!
刀の作り方や疑問なんかもお聞きしました。

素朴な疑問として「どうして備前は刀産業が盛んになったのか?」と聞くと、帰って来た答えは「砂鉄の産地が近かったから」という身も蓋もない答えでした。w
「昔は輸送手段が船か馬位しかないのに、遠くまで砂鉄を運ばれへんやろ?」って。

もっと風水学的には…とか、伝説的な言われ…とか、流通の要地的な意味で…とかあるのかと思ってたんですが、いかにも現実的な答えで。
そうよね…ものの始まりってそんなもんよね…
いまでも備前の近くを流れる吉井川で砂鉄が取れるそうです。
「だから工房で使う砂鉄も吉井川に取りにいったりするよw 材料費ただやなw」と刀匠は笑ってました。

あと刀鍛冶は全国でも数が減っていて、この工房が一番人数を抱える大きいとこなのだとか。
その鍛冶が減っていった背景を、
「刀がうてても注文は滅多に来ない。軍需としてあった仕事も敗戦とともになくなった。だから沢山居った仲間も生活でけへんから皆辞めてった」
「自分は生活費を稼ぐために包丁作りにも精を出したんよ、好きな刀鍛冶をこれからも続けていきたいから」
「刀作りが好きなら、どう生活を安定させるかが大事やね」
…と、うん、そうだよな…という現実的な話ががが。
特異なる技術を持つ人でもこうなんだよな…。続けるってことは大変なことなんだよな…。

刀は中心が柔かく外が硬い鉄ですが、包丁は全体が硬い鉄で作られるそうです。
刀鍛冶になるには年一回試験があるそうですが、高度な実技テストですこぶる難しいらしく。
熱した鉄の棒を叩いて伸ばして真っすぐに出来なければ、話にならないのだとか。他にも色々あるらしく。
だから何年も弟子入りして師匠の元で学ぶそうです。
でもそうやって刀鍛冶になっても、食うのも難しいらしいけどね。(´;ω;`)

他に産地別の砂鉄の特性を聞いたり、刀匠の履歴を聞いたりで、
話しながら工房を見て回ると作品を置かれているゾーンが。
工房内には販売用に包丁が置かれてたりもするのですが、聞いたらほとんどが日曜鍛冶をやっている趣味倶楽部の人の作品委託だったり、お弟子さんの作品だったり。
…この師匠の刀…実用品的に小刀が欲しい…( ´Д`)
と思ったんですが、高くて手が出る訳がなく。

心の中で(´・ω・`)ショボーンとしていると今から外国に送る包装された刀を取り出し、
「これな、○○さん(ネット長者)の紹介でアメリカの好事家に送るんやで」
「他には○○さん(お笑い芸人)が日本刀を収集していてここに買いに来たり…」
と物珍しい話がでてくる!

そんなこんなでいろんな話やお弟子さんが刀を打ってるとこを見せてもらった後、
「本当は刀匠の作品を買いたいんですがお金が…(´;ω;`) DVDだけでも買わせてください」
DVD(5千円)をお願いすると、卸値に負けてくれた…。
でも財布には万札しかなく、刀匠もいま細かいのがないのだとか…。
今から博物館行くんですが、そこで崩してくるので帰りに寄ってもいいですか?と聞くと
「ええよええよ〜 博物館に置いてるのは定価やからこっちにもどってきーや」って。
(´;ω;`)ブワッ

なんていうか、30年もその道にいる人ってオタクなんですよ。 ←こらこら
自分の足でいい土を探したり、鋼の温度を研究したり、続ける為の生活手段を考えたり、
刀が好きだーーッ っていう心が伝わって来て、すごく話して楽しかったです。
酸いも、甘いも、雑念も、熱意も、ぜーんぶ経験して来て、その結果の濃厚さ、というか。


博物館帰りに寄ってDVDを購入すると、刀匠がTV出演した際の焼きロムも貰った!(*´∀`)



備前長船刀剣博物館
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先日まではお邪魔した刀匠の刀が展示されてたのだとか。みたかった…。
お土産コーナーで備前長船のペーパーナイフとか売ってたけど、
あの刀匠のが欲しかったなぁ…  ←まだいうか、貧乏人には無理だ



伝 長船紀伊守屋敷跡
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長船亮行
1596年の伏見城普請時に宇喜多家の奉行として勤め、秀吉の目にとまり出世。
その後宇喜多家の内政の要となるが、秀吉の死後、宇喜多家武断派と折り合い悪く殺害された。(宇喜多騒動)
この屋敷跡の東側の竹やぶには西行法師が諸国行脚のとき腰をかけたという腰掛石がある。




宝城山西方寺慈眼院
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天平勝宝年間(749〜757年)の創建と伝えられる古刹。
古くから長船鍛冶の菩提寺であったといわれています。byグーグル先生




長船エリア周辺
どうしても桜が綺麗ので、時間があくとウロウロしたくなる!
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昔は「福岡の市」という巨大市や高級な鉄製品や、高級土器を作っていた都会っぷりを偲ぶ面影がない!
田舎ないい綺麗な風景だなぁ…と思うとともに、その不思議さにも戸惑うのです。



サーティーワンなう
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自転車でウロウロして疲れたのだよ!
ラブストカックチーズケーキとロッキーロード。




桃の花
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岡山といえば桃!




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春といえば桜!



馬刺なう
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近場のスーパー。帰宅する頃には既に半額シール三昧なのだ。
馬刺ウマウマ♪
白い脂部分も旨いが、赤身も旨い。それぞれ風味が違って旨い!馬は旨い! ←へたくそ



横関墓地
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江戸時代の横山家の刀鍛冶たちの墓地だそうです。
新刀の祖・祐定〜祐包までの17基の墓が無造作に置いてありました。



福岡エリア
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鎌倉時代に開かれていた定期市のひとつ「福岡の市」があった地。
1278年に描かれた一遍上人がここで説法する様子「一遍上人絵伝」が有名だそうです。

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教意山妙興寺
1403年、播磨の国主・赤松則興の子、日伝上人によって創建された寺院。本堂には鬼子母神が祀られる。
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そしてこの町は黒田勘兵衛の故郷でもあり、宇喜多秀家の祖父の墓がある土地。
関ヶ原後、黒田家は北九州に移封されましたが、その地に自分達の祖先の地であるここの地名「福岡」と名付けました。

寺内を進むとまずこの看板があって…
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更に進むとこの看板になる。
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余りにギャップがすごいので思わずワラタw
新設するということは、観光客が多いのかな?


宇喜多興家公の墓
家系図:宇喜多能家興家直家秀家
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黒田家の墓
近江から出てきた黒田氏はここ備前に移住。その後播磨に移り、神官兼目薬を製造販売し財力を蓄える。
国人となった後は、まず赤松氏に仕官したが、主替えで小寺氏に仕え重用される。
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ここから備前の歴史の勉強だ m9(´・ω・`)

メインキャスト:
赤松氏(播磨&備前のBOSS)
播磨きっての名族。一時は京極、一色、山名と並んで四職の一家に数えられたが、足利将軍の横暴専政を恐れ、将軍を暗殺。
細川氏、山名氏らの幕府軍に討たれ滅亡。その後、遺臣の活躍でなんとか再び復興を許される。
こんどは 細川氏 vs 山名氏 が勃発。(応仁の乱) 京都は火の海。
赤松氏は細川氏側(東軍)にたち、播磨を占拠していた山名氏を駆逐。その活躍により播磨国主に復帰。


浦上氏(赤松氏の部下)
備前地域における赤松氏の守護代


宇喜多能家
浦上氏の家臣(…じゃないらしい)備前地区の国人(地元の有力者)、知勇に優れるナイスガイ


応仁の乱後、支配地域を赤松氏に召し上げられた松田氏(この時点では赤松氏の部下)が山名氏と結び、
失地回復にと乱を起こす(福岡合戦)
赤松氏浦上氏 vs 山名氏&松田氏

一旦は山名&松田連合軍に領地を占領されたが、なんとか追い返すことに成功。
が、戦で赤松氏が失態をおかし面子を失う。入れ替わりに国人衆の間で浦上氏の株が上がる。そのせいで赤松氏浦上氏の仲が険悪になっていく。

ついでに浦上氏の中でも家督を争って本家と分家が内紛。宇喜多能家が調停に介在し争いは一旦終息へ。

長く続いていた山名&松田との戦争も終結。
浦上氏宇喜多能家 vs 松田氏 → 松田氏を敗走させる

福岡合戦により不穏な仲になっていた赤松氏浦上氏が決別 → 赤松氏浦上氏に攻めかかる
浦上氏宇喜多能家 vs 赤松氏 → 赤松氏を敗走させる

浦上氏が主家の赤松氏を退けて、備前をゲット!【下克上】

浦上氏は楯突いた赤松氏赤松氏に味方した家などを討つため掃討戦決起。
浦上氏(含:宇喜多氏) vs 赤松氏(含:黒田氏) → 赤松氏敗走
●このとき敵対勢力の赤松氏勢の中にいたのが小寺政職で、黒田家の主家。赤松氏が負けると赤松の遺児と共に細川氏を頼って落ち延びる。
宇喜多能家は息子が戦死したが勝利を収める。翌年、家督を興家に譲り隠居。

数年後、浦上氏は細川氏&三好氏の連合軍に惨敗。一方そのころ、小寺氏の尽力で赤松氏が復興。
●数々の功績により主の小寺氏より黒田職隆は姫路城城代を任される。
●黒田氏は浦上氏との婚姻関係も結ぶが、宴席中に赤松氏が奇襲をかけ浦上氏と黒田娘(クロカンの妹)は死亡。以後、黒田は赤松氏と敵対。

浦上氏の没落に乗じた浦上氏家臣の島村氏に宇喜多能家は暗殺される。
宇喜多能家の息子興家は子直家を連れて落ち延び、備前福岡の豪商に庇護される。

その後成人した宇喜多直家浦上氏に使え、宇喜多無双が始まる…
 

福岡城趾
元、赤松氏の守護所。
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ふ…福岡合戦の背景を調べただけで疲れた…w



天王杜刀剣の森 靭負神社
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足利尊氏が九州の日向より持ち帰った松林に囲まれてる 境内。
祭神に崇神天皇も祀られてマス。
足利尊氏が目を患った時に祈願したら平癒したそうで、それ以降、刀鍛冶達の目を守る信仰として広がったといわれているそうです。



醤油ソフト&ポン酢ソフトなう
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左が醤油味、右がポン酢味だー
醤油は濃いキャラメル味で、ポン酢はややキャラメル味に柑橘の香りがついたものでした。
うまうま( ^ω^)



和気鵜飼谷温泉
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自分の行っていた教習所は教習生は1回のみ、無料で和気鵜飼谷温泉の入浴券が貰えます。
入浴の日時は長時間の取れる日と決まっていて、仮免の前日か、終了検定の前日なんだけどね。

翌日の本番に緊張するけど、こんな機会は滅多にないので温泉に行ってきました。
ホテルまで送迎してくれます。
この日はあいにくの雨で、ホテル近くの薬草園などは観光できなかったんだけど、
雨のおかげか他にお客はなく、露天風呂はゆっくり入れました〜(*´∀`人)
湯の色は薄いブルーで、硫黄臭もキツくなく、肌の刺激も弱めで気持ちよかったデス。うん。

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14時出発の、お迎えが17時だったので、湯からあがってもまだまだ時間がある!
なにかご当地ものでも食べようかな〜と思ってたんですが、フロントに聞くと近くには商店はないそうで。
雨の中遠出も厳しかったので、ホテル内の食堂で夕食を。
味噌煮込みうどん(自家製唐辛子味噌付き)。
以前、名古屋で食べた時は首を傾げる感じでしたが、今回のは美味しかった〜(人*´∀`)
うどんのモチモチ感と味噌は合うね♪

外の日本庭園を眺めながら、うどんをハフハフ。
ごちそうさまでした。



八重桜
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八重桜も満開です。



予定より一日延びたものの、無事卒業できました〜 .。゚+.(・∀・)゚+.゚
わーい、わーい!



持って来た荷物をまとめ、教習所から岡山駅まで送迎車で送ってもらいました。
まずは駅カウンターによって、帰りの電車時間を調べる。ふむふむ
その後、あそこへ向けて出発だ!



岡山駅 ナショナルデパート
去年、このパン屋さんに行こうとして営業時間が合わず、泣く泣く諦めたお店デス。
場所は岡山城の近く。
特徴はパンをすっごい大きい塊で焼くので、普通の食感とは異なるらしいです。wkwk
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ねっ!大きいでしょ?
種類はサクラ・ピスタチオ・マンゴーをそれぞれ100gずつ頼んで、千円弱だったかな?
決して安くはないんですが、どうしても食べてみたかったのだ。
かなりモチモチしてます。弾力性がすごい。あと練り込んであるフレーバーが濃いのよね♪ おいしいなぁ♪

再び岡山駅まで戻って来て、駅ビル内のセレクトスーパーにてお土産を散策。
ついでに地ビールも買ってみました。
るんるん戦利品をもってホームに向かったのですが、ゆっくりし過ぎたのか赤穂線を乗り逃す…。
しかたがないので後で来た山陽本線に乗り大阪までGO!

新幹線にも乗れたんだけど(支給金で)、折角岡山と備前エリアの地名を覚えたので、電車内からみてみたくて。
ここの地名、教習中にみた! ここは高速教習の時に通った! なんてね。
電車は和気鵜飼谷温泉の近くも通りました。わかる!わかるぞ!(地理的意味で)


ということで16泊17日間の合宿が無事終わりました。
岡山の星空はきれかったな〜♪ 北斗七星を初めてみたよ!
そして自分の旅行に選ぶ土地は、相変わらず崇神天皇と鉄関連が多いなぁ、と。(無意識です)



次から旅行に行く時は「車」という選択肢も増えたよ! わーい!ヽ(*´∀`)ノ
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