旅行:2009.10.16 長浜、彦根→大阪
「鉄道の日記念切符」旅行レポのつづき
「鉄道の日記念切符」旅行レポのつづき
風雅で優雅な旅を目指したつもりが駆け込み乗車でぜーぜーいって、
途中の近江塩津駅でタイトな乗り換えがあるので車両内を移動しつつ、バタバタしてる間に長浜に着。
…優雅(笑)。
敦賀12:20発→近江塩津12:36着
(乗り換え)近江塩津 12:39発→長浜13:02着
はい、長浜駅到着。
この駅はいつ見ても綺麗でいいなぁ。

とりあえず長浜では、7月に買った三成手形の残りを使うんだい!
無料入館券は3枚分残っていて、その使用候補に大通寺、海洋堂ミュージアムを挙げて、残りの1つは行き当たりばったりにしようという計画。
ということで、まずは一番遠い場所にある大通寺へ向かう。
途中北国街道や商店街を通ったのですが、やはりこの街は活気があると言うか潤ってるなぁ。
活気のある街は凄い好きだ!
駅よりもぞもぞ20分程かけて歩くと、大通寺の参道地域に到着。
ここがね、長浜でもより古き街並仕様を残していて、まるで江戸時代のセットの中に居る様で素敵!

大通寺、到着。

本殿の方は自由に入れます。安土桃山時代の建築様式だそうで。
1602年に無礙智山大通寺と号して発足、1639年新住職の着任を契機に井伊直孝の援助を得て拡大、伏見城の遺構と伝えられる本堂や広間を譲り受けたそうです。
別館の資料館のみ有料。(拝観冥加金 大人500円)
別館の入り口に「ただ今席を外しております、少々お待ちください」と札が置かれていたので、
人っ子一人いない本堂にぽつねん…と座り、
しばらくして係の人が戻ってきたので三成手形を見せて、いざ資料館へ。
ちなみになんかのキャンペーンらしく、今三成手形で施設に入場すると「戦国英雄カード」というトレーティングカードがランダムで一枚貰えます。
第一弾は三成、左近、吉継、直江、秀吉と家康の6人だったとか。
9/20〜は第二弾として山内一豊、藤堂高虎、黒田官兵衛、増田長盛、脇坂安治、田中吉政の6種類追加だそうで…。
限定2万5千枚だそうですヨ。
はい、話は資料館に戻って、今年の特別展示として大広間を一面に使って石田三成の生涯を絵巻で紹介しています。
そこもサラサラ〜と見て、さらに奥へ。
通常展示物?である茶の間や庭園などをグルグルと拝観。
ちなみにこのお寺は井伊家とねんごろな関係だったらしく、内装もそれはそれは豪華です。
(井伊家のお姫様を住職の妻に迎えているもんだから、殿様が住んでるのかっ!と突っ込みたいぐらい内装がゴージャス
特に伏見城の遺構といわれている大広間や、井伊家の殿様が造らせた書院(新御座)などは
金地に極彩色な絵をあしらった襖や壁など、現代のヤンキー趣味(竜虎スカジャン系)に通ずる感じが…。
DQN風味…というか。
殿様って大変よね〜と思いつつ、ついニヤニヤしてしまいます。
含山庭園(名勝)


左写真は庭のアイテムなどを撮った図、
右写真は主人が部屋から座して眺めるであろう位置を想像して、その構図で撮ってみました。
写真では小さくてみえませんが肉眼では景色の奥に伊吹山がはっきり見えます。
伊吹山をも庭のアクセントにするなんて、豪華だなぁ。
蘭亭庭園(名勝)

附玄関と輿入れのかご

井伊直惟の息女数姫がこの寺へ輿入れの時に使ったものだとか。
かごをマジマジ見てたんですが、中は狭いよね。半畳ほどの空間。
脇息がセットされていて床には綿入れの布団みたいなのが敷かれている。内装には女性用らしく線の細い絵が描かれていて。
こんな狭い空間に閉じ込められて、かつ数時間ゆらゆら揺れる中をじっと座して移動なんて、酔いそうだなぁ。
案外かごに乗るのって大変そう。
で、別館資料館の拝観も終了。
寺というより殿様の生活空間をみている様で面白かったです。うん。
この後は長浜観光マップでチェックしていた大通寺裏にある和菓子屋さんへ。
清湖堂というお店で、季節限定いちご桜餅や近江長浜名物ういろを手作りで販売しているらしい。
求肥・ういろうのモチモチ系大好き!

ういろはプレーン、黒糖の2種類あって各110円。
素朴な味で美味しかったデス。(ういろうって味の当たり外れが大きいんだもん
この後は海洋堂ミュージアムへgo!
ここは武将ゆかりうんぬんではないのですが、海洋堂という食玩制作のお化けカンパニーの歴代作品がズラリと展示されています。
入館料は大人800円。ここでも三成手形を見せてカードをもらう。
もう、中がね、いきなり壁一面にずらーっと食玩が並べてあって、見るとこ多過ぎで困るw
個人的には食玩は集めても展示に場所をとるし、ハマってしまったら1個がそんなに安くもないので大金使いそうだし…で集めていないのですが、こんなんあるんだ!と集めた気分になれました。
戦車やアリス系もええなぁ〜と思いつつ、やっぱ食べ物系の食玩に眼を奪われる。
女の子フィギアもガン見してたのはいうまでもない。
展示最後のコーナーは、海洋堂の創業者の自伝や新聞に載った記事をちょろっと紹介してたりして。
この創業者が面白くて。海洋堂という個人商店のプラモデル屋を大阪府守口市で始めるまでに、30以上の職を転々としたのだとか。
どんな仕事に努めても長く続かず、29才でなんとか結婚して(でも戦前生まれの人としては遅い方だよね)所帯を持つも相変わらず仕事は長続きしない日々。
長男の小学校入学を機に定職を求めて就職活動をするが、どこにも採用されず断念。
あと自分にできそうな事は…と考えて、安い資本で自分でもできるうどん屋かプラモ屋の2択を考えてプラモ屋になり、現在が始まるそうです。
…その後も決して順風満帆じゃないらしいけど。
人生のスタートでずっこけて、順風満帆では全然なくて、途中失敗などで借金地獄になっても、そこで諦めなかったから今のお化けカンパニーがある訳で。
どんなに落ち込んでも、それでも生きている事が大事なんだな〜と思った訳です。うん。
一時のモノサシの勝ち組負け組判定で絶望しろと言わんばかりの、今の風潮キライ。
しぶとく生きていくぐらいが〜♪ 丁度いいのさ〜♪
と最後にフィギア以外の思考をお土産に退出。
三成手形の入館券は残り1つ。
駅に戻る道筋にあったところにしよう!と行き当たりで見つけたのが黒壁美術館。
入館料は大人600円で、コンセプトはヨーロッパのガラス品展示。
江戸時代の商家をそのまま使って展示会場にしています。
実用品というよりも骨董品的な飾り用なんですかね。
ガラス展はサントリーMによく来るし、特に自分の中で目新しい琴線に触れなかったので、
こう、さーっと見流し…。
商家の部屋が細かく区切ってあったり、何故ここに段差が!という部分もあったりで家の作りは面白かったな。
という訳で、三成手形を使い果たし、長浜駅前のスーパーに寄って土地独特の総菜とかあるかな?とか探しつつ(なかった)、飲み物を買って長浜駅の待合室で時間待ち。
次の便をまっている間、ジュースを飲みつつ長浜で貰った戦国英雄カード3枚を開けてみると、
脇坂安治1枚、田中吉政2枚。
…。
( ゚д゚) → (つд⊂)ゴシゴシ → (;゚д゚)
……なんていうかな、罵倒もしづらいラインナップ(苦笑)。バラバラの場所でカードを貰ったのに!
そんなこんなしてると電車が来たのでホームへ。
長浜15:59発→彦根16:23着
夕暮れに差し掛かろうかという頃、彦根駅に到着。

ここでは友達のBDプレゼントを買うために、まずは花しょうぶ商店街の戦国丸さんへGO!
前回は自転車で行ったのですが、駅からだと徒歩20分ぐらいだとか。
もちもち歩いて、17時少し前に到着。

事前にネットにて、この日の15時半より3ネコが居ると調べてwktkが止まらない!
商店街の至る所に武将ののぼり旗が立っているおもしろ空間を通り抜け、カメラの準備をしていざお店の前へ。
入店しつつ奥を眺めてみても、…あれ?? それらしい姿を見つけられず。
商品を買った後、3ネコの存在を聞いてみると、
「数分前に引き上げるとの電話があったんだよね、残念!」と。
そうですか…、入れ違いで帰っちゃいましたか…、ぅぅぅ…(´;ω;`)
ネコとの入れ違いにだいぶショックを受け、(さぁ帰るか…)と寄り道の彦根城経由で駅へ戻る。




だいぶ暗かったのですが、写真では明るく映ってるね。
(彦根も綺麗な街だなぁ…)ととろとろ歩きつつ、彦根城外堀経由だったので歩行距離が伸びてくたくた。
(荷物も重いし、お腹もすいたな)とぐったりしつつ、やっと彦根駅へ到着。
さぁ駅中へ…と荷物を持ち替えた瞬間、お土産系のビニル袋を取り落とす。
そっ、その中にはお酒も…
(でも膝ぐらいの高さから落ちただけだから大丈夫…だ…よね?)
とドキドキしていると、お酒の外箱の角から流れ出す液体が。アッーーー!!
(近くにコンビニあるし、一部分のみ破損だったら急げばペットボトルに移し返せるよね!)と箱を開けると、酒瓶の底面部分が木っ端みじん。アッーーー!! アッーーー!!
一瞬にして銘酒を失っちゃった…。
一日酒瓶を持ち歩いた、本日の苦労っていったい…。
敦賀のお酒は一瞬にして彦根駅に飲まれましたとさ。 ・゚・(つД`)・゚・
彦根17:54発→大阪19:13着
酒の飛沫が靴や服にかかって妙に酒臭いわ、やってきた電車は満員で座れないわ、メンタル的・肉体的に多大なダメージを受け、大阪に戻りましたとさ。
おつかれさまでした。(´;ω;`)
<総括>
やっぱり旅行は健康な時にいくべし!
注意力散漫になったり、ネガティブがアンラッキーを引っぱってくるゾ!(苦笑)
<金額比較>
鉄道の日記念切符(西日本版):3000円
大阪敦賀間:2210円 敦賀長浜間:650円 長浜彦根間:230円 彦根大阪間:1890円 合計4980円
三成手形:1000円
7月使用分 長浜城:400円、曳山博物館:600円
今回使用分 大通寺:500円、海洋堂ミュージアム:800円、黒壁美術館:600円
合計:2900円
途中の近江塩津駅でタイトな乗り換えがあるので車両内を移動しつつ、バタバタしてる間に長浜に着。
…優雅(笑)。
敦賀12:20発→近江塩津12:36着
(乗り換え)近江塩津 12:39発→長浜13:02着
はい、長浜駅到着。
この駅はいつ見ても綺麗でいいなぁ。
とりあえず長浜では、7月に買った三成手形の残りを使うんだい!
無料入館券は3枚分残っていて、その使用候補に大通寺、海洋堂ミュージアムを挙げて、残りの1つは行き当たりばったりにしようという計画。
ということで、まずは一番遠い場所にある大通寺へ向かう。
途中北国街道や商店街を通ったのですが、やはりこの街は活気があると言うか潤ってるなぁ。
活気のある街は凄い好きだ!
駅よりもぞもぞ20分程かけて歩くと、大通寺の参道地域に到着。
ここがね、長浜でもより古き街並仕様を残していて、まるで江戸時代のセットの中に居る様で素敵!
大通寺、到着。
本殿の方は自由に入れます。安土桃山時代の建築様式だそうで。
1602年に無礙智山大通寺と号して発足、1639年新住職の着任を契機に井伊直孝の援助を得て拡大、伏見城の遺構と伝えられる本堂や広間を譲り受けたそうです。
別館の資料館のみ有料。(拝観冥加金 大人500円)
別館の入り口に「ただ今席を外しております、少々お待ちください」と札が置かれていたので、
人っ子一人いない本堂にぽつねん…と座り、
しばらくして係の人が戻ってきたので三成手形を見せて、いざ資料館へ。
ちなみになんかのキャンペーンらしく、今三成手形で施設に入場すると「戦国英雄カード」というトレーティングカードがランダムで一枚貰えます。
第一弾は三成、左近、吉継、直江、秀吉と家康の6人だったとか。
9/20〜は第二弾として山内一豊、藤堂高虎、黒田官兵衛、増田長盛、脇坂安治、田中吉政の6種類追加だそうで…。
限定2万5千枚だそうですヨ。
はい、話は資料館に戻って、今年の特別展示として大広間を一面に使って石田三成の生涯を絵巻で紹介しています。
そこもサラサラ〜と見て、さらに奥へ。
通常展示物?である茶の間や庭園などをグルグルと拝観。
ちなみにこのお寺は井伊家とねんごろな関係だったらしく、内装もそれはそれは豪華です。
(井伊家のお姫様を住職の妻に迎えているもんだから、殿様が住んでるのかっ!と突っ込みたいぐらい内装がゴージャス
特に伏見城の遺構といわれている大広間や、井伊家の殿様が造らせた書院(新御座)などは
金地に極彩色な絵をあしらった襖や壁など、現代のヤンキー趣味(竜虎スカジャン系)に通ずる感じが…。
殿様って大変よね〜と思いつつ、ついニヤニヤしてしまいます。
含山庭園(名勝)
左写真は庭のアイテムなどを撮った図、
右写真は主人が部屋から座して眺めるであろう位置を想像して、その構図で撮ってみました。
写真では小さくてみえませんが肉眼では景色の奥に伊吹山がはっきり見えます。
伊吹山をも庭のアクセントにするなんて、豪華だなぁ。
蘭亭庭園(名勝)
附玄関と輿入れのかご
井伊直惟の息女数姫がこの寺へ輿入れの時に使ったものだとか。
かごをマジマジ見てたんですが、中は狭いよね。半畳ほどの空間。
脇息がセットされていて床には綿入れの布団みたいなのが敷かれている。内装には女性用らしく線の細い絵が描かれていて。
こんな狭い空間に閉じ込められて、かつ数時間ゆらゆら揺れる中をじっと座して移動なんて、酔いそうだなぁ。
案外かごに乗るのって大変そう。
で、別館資料館の拝観も終了。
寺というより殿様の生活空間をみている様で面白かったです。うん。
この後は長浜観光マップでチェックしていた大通寺裏にある和菓子屋さんへ。
清湖堂というお店で、季節限定いちご桜餅や近江長浜名物ういろを手作りで販売しているらしい。
求肥・ういろうのモチモチ系大好き!
ういろはプレーン、黒糖の2種類あって各110円。
素朴な味で美味しかったデス。(ういろうって味の当たり外れが大きいんだもん
この後は海洋堂ミュージアムへgo!
ここは武将ゆかりうんぬんではないのですが、海洋堂という食玩制作のお化けカンパニーの歴代作品がズラリと展示されています。
入館料は大人800円。ここでも三成手形を見せてカードをもらう。
もう、中がね、いきなり壁一面にずらーっと食玩が並べてあって、見るとこ多過ぎで困るw
個人的には食玩は集めても展示に場所をとるし、ハマってしまったら1個がそんなに安くもないので大金使いそうだし…で集めていないのですが、こんなんあるんだ!と集めた気分になれました。
戦車やアリス系もええなぁ〜と思いつつ、やっぱ食べ物系の食玩に眼を奪われる。
女の子フィギアもガン見してたのはいうまでもない。
展示最後のコーナーは、海洋堂の創業者の自伝や新聞に載った記事をちょろっと紹介してたりして。
この創業者が面白くて。海洋堂という個人商店のプラモデル屋を大阪府守口市で始めるまでに、30以上の職を転々としたのだとか。
どんな仕事に努めても長く続かず、29才でなんとか結婚して(でも戦前生まれの人としては遅い方だよね)所帯を持つも相変わらず仕事は長続きしない日々。
長男の小学校入学を機に定職を求めて就職活動をするが、どこにも採用されず断念。
あと自分にできそうな事は…と考えて、安い資本で自分でもできるうどん屋かプラモ屋の2択を考えてプラモ屋になり、現在が始まるそうです。
…その後も決して順風満帆じゃないらしいけど。
人生のスタートでずっこけて、順風満帆では全然なくて、途中失敗などで借金地獄になっても、そこで諦めなかったから今のお化けカンパニーがある訳で。
どんなに落ち込んでも、それでも生きている事が大事なんだな〜と思った訳です。うん。
一時のモノサシの勝ち組負け組判定で絶望しろと言わんばかりの、今の風潮キライ。
しぶとく生きていくぐらいが〜♪ 丁度いいのさ〜♪
と最後にフィギア以外の思考をお土産に退出。
三成手形の入館券は残り1つ。
駅に戻る道筋にあったところにしよう!と行き当たりで見つけたのが黒壁美術館。
入館料は大人600円で、コンセプトはヨーロッパのガラス品展示。
江戸時代の商家をそのまま使って展示会場にしています。
実用品というよりも骨董品的な飾り用なんですかね。
ガラス展はサントリーMによく来るし、特に自分の中で目新しい琴線に触れなかったので、
こう、さーっと見流し…。
商家の部屋が細かく区切ってあったり、何故ここに段差が!という部分もあったりで家の作りは面白かったな。
という訳で、三成手形を使い果たし、長浜駅前のスーパーに寄って土地独特の総菜とかあるかな?とか探しつつ(なかった)、飲み物を買って長浜駅の待合室で時間待ち。
次の便をまっている間、ジュースを飲みつつ長浜で貰った戦国英雄カード3枚を開けてみると、
脇坂安治1枚、田中吉政2枚。
…。
( ゚д゚) → (つд⊂)ゴシゴシ → (;゚д゚)
……なんていうかな、罵倒もしづらいラインナップ(苦笑)。バラバラの場所でカードを貰ったのに!
そんなこんなしてると電車が来たのでホームへ。
長浜15:59発→彦根16:23着
夕暮れに差し掛かろうかという頃、彦根駅に到着。
ここでは友達のBDプレゼントを買うために、まずは花しょうぶ商店街の戦国丸さんへGO!
前回は自転車で行ったのですが、駅からだと徒歩20分ぐらいだとか。
もちもち歩いて、17時少し前に到着。
事前にネットにて、この日の15時半より3ネコが居ると調べてwktkが止まらない!
商店街の至る所に武将ののぼり旗が立っているおもしろ空間を通り抜け、カメラの準備をしていざお店の前へ。
入店しつつ奥を眺めてみても、…あれ?? それらしい姿を見つけられず。
商品を買った後、3ネコの存在を聞いてみると、
「数分前に引き上げるとの電話があったんだよね、残念!」と。
そうですか…、入れ違いで帰っちゃいましたか…、ぅぅぅ…(´;ω;`)
ネコとの入れ違いにだいぶショックを受け、(さぁ帰るか…)と寄り道の彦根城経由で駅へ戻る。
だいぶ暗かったのですが、写真では明るく映ってるね。
(彦根も綺麗な街だなぁ…)ととろとろ歩きつつ、彦根城外堀経由だったので歩行距離が伸びてくたくた。
(荷物も重いし、お腹もすいたな)とぐったりしつつ、やっと彦根駅へ到着。
さぁ駅中へ…と荷物を持ち替えた瞬間、お土産系のビニル袋を取り落とす。
そっ、その中にはお酒も…
(でも膝ぐらいの高さから落ちただけだから大丈夫…だ…よね?)
とドキドキしていると、お酒の外箱の角から流れ出す液体が。アッーーー!!
(近くにコンビニあるし、一部分のみ破損だったら急げばペットボトルに移し返せるよね!)と箱を開けると、酒瓶の底面部分が木っ端みじん。アッーーー!! アッーーー!!
一瞬にして銘酒を失っちゃった…。
一日酒瓶を持ち歩いた、本日の苦労っていったい…。
敦賀のお酒は一瞬にして彦根駅に飲まれましたとさ。 ・゚・(つД`)・゚・
彦根17:54発→大阪19:13着
酒の飛沫が靴や服にかかって妙に酒臭いわ、やってきた電車は満員で座れないわ、メンタル的・肉体的に多大なダメージを受け、大阪に戻りましたとさ。
おつかれさまでした。(´;ω;`)
<総括>
やっぱり旅行は健康な時にいくべし!
注意力散漫になったり、ネガティブがアンラッキーを引っぱってくるゾ!(苦笑)
<金額比較>
鉄道の日記念切符(西日本版):3000円
大阪敦賀間:2210円 敦賀長浜間:650円 長浜彦根間:230円 彦根大阪間:1890円 合計4980円
三成手形:1000円
7月使用分 長浜城:400円、曳山博物館:600円
今回使用分 大通寺:500円、海洋堂ミュージアム:800円、黒壁美術館:600円
合計:2900円
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