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パインの書
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旅行:2008.12.14 彦根、佐和山→大阪

ひこにゃんの動く現場をしばらくガン見し、彦根城を退去。
…ちなみに彦根城は空いてたよ! 見やすさばっちり!

自転車を置いた場所まで戻って、ひこにゃんの次はコレダロ!
最近出現した、悪ノリの産物きゃわいぃマスコットキャラの生まれ故郷、
花しょうぶ通り商店街へGO!
この商店街にある「戦国丸」というお店には、
石田三成をモチーフにしたいしだみつにゃん、島左近をモチーフにしたしまさこにゃん、大谷吉継(ryおおたににゃんぶのオリジナルグッズなどが置いてあるのだ!
他にも有名戦国武将のグッズや喫茶もあるらしい。
・・・ネタ臭ぇぞう! いくべ、いくべ! (*´艸`)

彦根城の武家屋敷をぐるりん♪と自転車でまわり、目的地に到着。
ここがあのネコ達の住む場所か…。
商店街について早々、真田幸村の旗がお出迎え。ちょっ、またお前か! 幸村自重w(前回:真田ミート)
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様々な戦国武将の旗や家紋が至る所にみえる、楽しい商店街です。(・∀・)ニヤニヤ
お目当ての「戦国丸」さんは商店街の中央部分。
店の前からして、戦国武将のカオス状態(笑)。
がらがら〜っと扉を開けると、いろんなグッズや、喫茶コーナー、テーブルには戦国関連の雑誌が。

グッズも見たいケド、朝食以降、現在まで何ものまず食わずだったのでとりあえず、の…のみもの…(死にかけ
アイスコーヒー200円(お菓子付) を注文。
他にも一律200円で、えーっと…小西ぜんざい、大谷ゼリー、直江おかゆ、小早川だんご、なんかがあったと思います。
お菓子付アイスコーヒーで、だいぶと生き返る。ふう。
グッズを買って、店主さんと少しお話しして、退出。



上のキャラクターのしまさこにゃんのお酒を買いに、夢京橋キャッスルロードまで戻る。(そこの「林屋酒店」さんが扱っているらしい)
林屋酒店さんの道路を挟んで向側には、宗安寺があります。


宗安寺
京橋通りにある浄土宗の寺。佐和山城の正門を移築されたと伝えられています。大坂夏の陣で戦死した、豊臣家の忠臣として名高い木村長門守重成(きむらながとのかみしげなり)を偲んで、重成忌が行われます。
井伊道政の正室東梅院の父母の菩提を弔うため上野国箕輪(こうずけのくにみのわ)に建立された安国寺は、佐和山(232.5m)山麓へ移され、宗安寺と改 名、その後彦根城築城のさい現在の地へ再度移転されました。元禄の大火で、「赤門(あかもん)」と呼ばれる朱塗りの佐和山城大手門を移築した表門が唯一焼 け残り、現在の本堂は江戸時代中期に長浜城付属御殿を移築したものです。また、本尊の阿弥陀如来立像は、大坂夏の陣の時、淀君の念持仏(ねんじぶつ)と思 われる仏像を持ち帰ったもので、鎌倉時代の作といわれています。その他、墓所には木村重成の首塚、唐人門、鐘楼、白砂に巨石を配した庭園があります。 (by滋賀県観光情報)




蓮華寺
nghk018.JPG
井伊直政たんが、上野の箕輪(群馬県)にあったものを高崎に移して、そして彦根城建設ってことでココに持って来たらしい。
江戸時代の半ばに焼けたらしいので、1776年再建らしいよ。


お酒をたんまり買って、一度、彦根駅まで戻ることに。
nghk019.JPGnghk020.JPG
駅前の手作りひこにゃん。
昼飯まだだ…、もうそろそろ何か食わねば…、ということで、コンビニに入ってピザまんを仕入れ、井伊直政公像の前に座って食。
直政たん、鼻が高くてかっこいーなー。

・・・さぁここで思案な訳ですよ。
現在、午後3時。
佐和山系、どうしよう…。龍潭寺、井伊神社、清涼寺…。
あああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・、とりあえず現地までいこうか。

ってな具合の脳内会議で決定される。観光マップをみて、一路、龍潭寺へ。
途中、道路に「龍潭寺は次信号右折」と看板があったので指示通りにいくと、
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ひたすら続く国道。ひたすらペダルを漕ぐ自分。風景はどんどん殺風景になってくる。

nghk022.JPG

・・・。途中で川になったので川名をみると「矢倉川」。ぎゃわぁ! 米原の方に向かってるぅ!

うおぉぉ〜、ということで看板のところまで戻ると、
…ワタクシ、看板を進行方向の逆方向から見てたのね、( ;∀;)
時間と体力と精神を消費し、佐和山到着。


佐和山
nghk023.JPG


清涼寺
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彦根市の東北、佐和山の麓にある寺。佐和山は、石田三成の居城があった場所で、佐和山城時代に石田三成や家老の島左近の屋敷のあった場所が現在の 境内。ま た、1603(慶長7)年に井伊直正が没した際にこの地を墓所とし、以来、井伊家代々の墓所となっている。徳川幕府の重臣だった井伊家の権勢で全国から高 僧を呼び寄せたため、江戸時代には修行道場としての名声も非常に高かったという。現在、井伊直弼が参禅修行したという道場も一般に開放されている。(by滋賀県観光情報)


井伊神社(井伊直憲埋髪塚)
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龍潭寺
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井伊氏の始祖、共保(ともやす)以来の井伊家の菩提寺で、奈良時代行基によって遠江国(現静岡県)井伊谷に開基された、臨済宗妙心派の寺院。
井伊直政が佐和山城主になったのを機に、昊天が佐和山(232.5m)山麓に移築しました。
近郊に多くの末寺をかかえ、学僧が学ぶ大道場であったと伝えられています。
江戸時代初期に建立された方丈は、彦根にある数少ない方丈建築の1つ。 方丈襖絵前104面は、芭蕉十哲の1人森川許六によって描かれたもので、東庭とともに市指定の文化財になっています。
(by滋賀県観光情報)

nghk027.JPG
 龍潭寺の入り口には、石田三成公の石像がちょこんと鎮座されてマス。


さぁ、どうするよ、ってなもんで。
現在、15時半をもうまわっている。日没まで約1時間ってトコか。
手には、おみやげの図録やらグッズやらお酒がずっしり。
事前にネットで調べた分には、佐和山ハイキングコースは登山であること。でも10分程度で登れるとのこと。
…たぶん今後、佐和山だけを登りにここへはこないだろう。

ああぁぁぁ……、いくかぁ。

…という訳で、7cmヒール・酒5本・空腹・持飲料なし・体力残少、
加えて、朝の雨で濡れ落ち葉だらけの山を登ることに。
・・・・・・ほんとうに、バカだ。
(一応、懐中電灯は鞄に入ってる)
nghk028.JPG

まずは龍潭寺横の墓場より、ハイキングコースが始まります。
ひたすら石段を登る…。
墓場と石段が途切れた頃、なんとなくくぼみがあって、これ道じゃね?ってな感じの獣道が続いていきます。
途中で道幅30cm程の崖っぷちやら、石段もないただ斜めの傾斜を登ったり。
沈む太陽と競争さ!

うはっ、落ち葉で下がみえん…
うはっ、下が濡れててスベル…
うはっ、両手塞がってる…

登ること20分ほど。やっと頂上へ。

















行きも坂なら、帰りも坂な訳で…(北の国から調でお読みください)


・・・ちーん。 \(^o^)/


木の枝やツタを握り、坂道を一部ずり落ちて泥にまみれ、無事、彦根駅まで生還。
(佐和山登山は、昇り降り、休憩も含めて1時間ほどみとけばいいカモ)

泥に汚れたの靴とパンツの女は、16時54分発のJR北陸本線新快速・播州赤穂行で大阪に帰りましたとさ。

ちなみに、
この帰り電車、京都辺りから満員御礼のすし詰め状態に。
今日は赤穂浪士の討入りの日だから、播州赤穂に行くのか!と思いきや、みなさんルミナリエに行くようでした。
で す よ ね ー 。
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お手軽な歴史旅行記が多いです。メインは近畿。
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